悪魔の数字0の概念|その真の正体 | エンジェルナンバーをタロット占い師が読みとく

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ふっと立ち止まって見た街角の時計や、前を走っているクルマのナンバーのゾロ目からは大きなメッセージが発せられています。現役のタロッテイストが偶然に現れたゾロ目数字の秘密をより深く語っていきます♪

悪魔の数字0の概念|その真の正体

      2018/04/03



数字というのは、大まかに分けて2つのグループに分類されます。

その分類は奇数と偶数の2つ。
ところが奇数にも属せず、偶数のグループにも属さない不思議な数字があります。
それが0なのです。
一般的に1~9の数は有限といわれ、0の数は無限を表すといわれております。
以下、1~9の有限数と、無限数の0との違いを述べていきます。

(有限の数)
1、2、3、4、5、6、7、8、9、

(奇数グループ)
1、3、5、7、9、の5つ

・奇数の特徴→自然数の中で割り切れない数

(偶数グループ)
2、4、6、8、 の4つ

・偶数の特徴→自然数の中で割り切れる数

・自然数→1から始まる数字

(無限の数)

ゼ

この分類で分けますと、0は偶数に分類されることになり、
また、世界的にもその方向性で調整されているようで、日本でも0は偶数と学校では教えています。
その根拠としては、0も2で割れる数であるというのが、世界的な流れになっているようです。

・0÷2=0
・0÷0=0

(答えが同じなので、偶数に入れるという考え方)

・一方、数字というものに対して、まったく別の見方、考え方が、取りいれ方があります。
それは占い的な感覚から数字をとらえていくこと。
数字、数学という物理的要素の多い、その成果が目に見えるものとは違ったとらえ方とは、、
それは、数字というものに、この世、あの世、という考え方があることである。

・有限の数→存在する→この世
・無限の数→存在しない→あの世

・有限の数→1~9→この世
・無限の数→ 0 →あの世

現世からあの世に飛翔することは不可能である。
もし飛翔することができたならば、それは、即ち【死】を意味する。
一方、あの世からこの世に対しては、自在に飛翔できるのである。
そして、見えない世界からこの世を観察して、この世を自在に動かしています。

即ち、無限の数である0は、有限の数の1~9の数を、自在にコントロールし、
その有限数の増減(+と-)を意のままにコントロールしているのである。

この意味から、0は悪魔の数字といわれています。

否、もっと正確に述べるならば、0の正体は【神・ゴッド】そのものなのである。
そして神の数字である【0の正体は、人間の心】そのものというのが結論。

※タロットのカードの「フール・愚者」も、その意味は【0・無】
他のカードの意味あいとその価値を自在にコントロールし、この世に出したり、隠したりを自在にできる恐ろしいカードとなる。

※タロットのカードの「フール・愚者」は、東洋精神世界の「般若心経の無」の世界とも相容れるものがあり、その底流に見えない世界に流れているものは、共通するものがあります。

次は死神の数字13が忌み数であるとされる真の理由でお会いしましょう!

 

 

 

肌へのご褒美

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